法的な制限がありますか?
派遣の仕事にももちろん法的な制限や規定があります。
例えば、派遣の期間は原則1年。延長は最長3年まで可能です。この点で、あなたがA企業に派遣されたとしましょう。原則的には1年まで(最長3年)その企業で契約の業務の仕事ができます。ところが10ヶ月後に体調を崩して働けなくなったとしましょう。このため、後を別の派遣社員Bさんにお願いしました。この時、Bさんがあなたに代わって働けるのは原則的には2カ月だけです。なぜなら「交代の有無にかかわらず、期間は同一業務について通算される」とあるからです。
さて、あなたが派遣期間の上限、1年ないし最長の3年間派遣先で働いたとしましょう。それ以上の期間引き続き働くには、派遣先企業の正社員にならなければなりません。なぜなら、「期間を越えて同一の業務を継続する場合、派遣労働者を直接雇用しなければならない」とも定められているからです。